春の食事会・・こだわりの食材・・

日差しも心地よくなり段々と春を感じるようになりましたね。
もうじき4月ということで春の食事会のご案内です。
今回は春の食事会で使用する食材をピックアップします。
それは・・・
アンチョビ
されど
アンチョビ?
普段口にされているものとは、違いますよ。
実は今回使用するアンチョビはシェフ自ら原材料を調達したものです。盛岡から約100キロほどはなれた
宮古市の重茂半島に向かう途中にある場所。
『釣り真イワシ』です。鰯=イワシは魚へんに弱と書くほど鮮度が落ちやすい食材です。
鮮度命のイワシを釣り上げてから素早くさばき、丁寧に下処理をして、フランス産のゲランドの塩で熟成させたものです。しかも200本
・・それも4ヶ月・・・
2ヶ月間塩漬け→2か月間オリーブオイルでマリネ
時間と共にイワシの持つイノシン酸が最高の状態に仕上がりました。
いやー。長かった!!何度も途中でつまみ食いをしようと思いましたが、そこはガマンガマン
自分でも納得いく仕上がりになりました。
塩漬けした際に抽出した液体も同時に熟成させてこちらも良い状態。
コラトゥーラ(別名 魚醬・ガルム・ナンプラー)も使用します。
定番の春キャベツと合わせても美味しいですが、そこはどういった仕上がりになるでしょうかおたのしみにー。
料理だけではなく、原材料にもこだわるお店DADA。
Chef 野崎
まだ、ご予約を承っております。美味しいディナーで春を感じてみては・・・・・!